THE SPOKON.NET , 前橋工科大学梅津研究室
良く考えたら、まだ、内緒でした。
 

陸上で海水魚の飼育。それには様々な技術が必要なばかりではなく、海上や沿岸域での
養殖とは全く異なるノウハウが求められます。
「飼育水を換えない」のではなく、「換えられない」環境で。
水温の調節。
そして、
膨大な糞がもたらす影響は、アンモニアの発生、硝酸塩の蓄積、濾床の目詰まり、
濁り、着色、そして病気の発生。

一つの装置、ちょっとした材料、思いつきのアイデア、では対処できません。 これらが
総合的にバランスよく、機能したときに、ある程度の成功に至ります。

そして、とりあえず完成したその飼育システムをじっと見てみましょう。
「えらい、高いのになったナー」

梅津研究室の目標値は、1立方メートルの飼育水で、100kgの魚介類の飼育が
可能となることです。

160Lの飼育水に、平均体重300gのメジナとタイが65匹の飼育例
この水槽の下には、なんとなく非公開な浄化装置が設置されています。


「ちゃんとした、利潤を考えることのできる、ウンチを捨てない養殖装置」
これは夢か?
いや、現実です。



さて、
なんで、ひらめなんだ!なんで、陸上養殖なんだ!第一、なんで建設となんの関係が・・・・

梅津は語るその訳を。(連載もの)