ねぎは硝酸を吸うのか?(08.08.24)


その昔、一人の大学院生に、命題を与えました。

あのね、ネギには硫黄の成分が多いんだって。

「へぃ」

それで、脱窒素をしてくれる硫黄酸化還元菌てのがいてね。

「へぃ」

硝酸塩濃度の高い水に、ネギ入れると、それが餌になって

「脱窒するかもしれませんね。」

・・・・
・・

「やりました。すごく、減りました。脱窒しますよ」

えー・・・ほんとだー。でも、気泡が全然見えないね。

「そうなんですよ。しかも入れてすぐに減るんです。変ですね。」

というわけで、その学生MAKAGOMIは、ネギなどの植物、
さらにはエノキダケなどのきのこが、硝酸塩を吸うぞ、おぃ、という
研究を行なって、そして
去っていきました。



そして今日。とある依頼の実験で大量のネギを使用したあまりを見て!

一丁やってみるか!
ということに、なったのです。


さ、始まり始まり〜

松田ァ、原液の硝酸はいくらだー。

「289mg/Lですー」

よーし、
ネギをいれろ〜(oo)

「大変です。先生、ネギは浮きます。」

うーむ・・・押せ!押し込めっ!

「ハイ・・・あ」

なんだっ

「イー感じになってきました。」

よーし、いーぞ、いま4時15分か、じゃ、あと30分後に測る。
「はぃ。」



どうだ?落ちたか?
「ちょっと、落ちた気もしますが・・・・」

うーむぅ・・・・あと何分?
「あと4ぷんです。」

(測定中・・・・)

ぅーむぅ・・・・あと、なんぷん?
「えーと、あと3ぷんさんじゅうびょうぐらいです。」

(測定中・・・・)

ふーむぅ・・・あと、なんぷんかなァ・・・

あと、なんぷん?
「あといっぷんぐらいすね。」

・・・

「いや、ちょっとさがったくさいすよ。」

くさいすか。

「あ、はぃ、でました。264mg/Lです。」

なんだぁ・・たいして下がって無いなぁ・・・・

待ちが足らんかのうぅ?

(つづく。)



株式会社環境技術研究所
前橋工科大学梅津研究室
Editor (oo)Tsuyoshi UMETSU Ph.D.
Associate Professor 
Maebashi IInstitute of Technoloy