脱窒もすれば色も取るプロローグ(2004.07.09)
ー、また色も付いてきたなぁ・・・・

稚魚もまんべんなく、生まれたてから、2週間後に、一ヶ月魚から、もう直ぐ成魚まで

そこかしこに、分散するDYTグッピー水槽。

餌ばんばん与えているし、まぁそれなりに水にも色が付くだろう

とは思うのですが、硝酸塩は一体いくつ?ちょと測ってくれゃ。

あれ?誰もいない・・・。

よし!私が測ろう。何ヶ月ぶりか!(すごく適当に測るのでやらせてもらいない)

んーデジフィットか・・・これ苦手なんだなぁ。

ぃーや目分量で。希釈なし。

(ほんとはダメですよ)

ひゃー。茶色い。こりゃダメかも・・・・(あと3分)

お、2分前で23.6mg/Lこれは、いけるかも(途中で測ってどうする)

ふむふむ、硝酸塩はそれほどでもないなぁ。なにしろ、この前95%換水したし。

よし、でた!23mg/Lだ。端数は誤差だ。

ぁーめんどくさかった。
ふむ。6/20に水換えて、23ということは、20mg/Lぐらい上ったとして、

そうすると・・・18日で20か。現段階では硝酸塩が一日1mg/Lぐらい上昇すると、思って良いのでしょう。

一応、線形変化を仮定して100mg/Lになるのは、80日後の10月初旬か。

といっても、予定ではその頃には、もっと魚量も餌も増えてるはずで、

それよりもずっと早く高濃度になって行くはず。



と、いうわけで、久しぶりに、工作を開始しました。
色取脱窒党です。(比例ですか?)一票よろしく。

あいや、色取脱窒塔です。

これから作ります。・・・・



「でも、なんで?色取らなきゃなんないの?」

んー、まぁ、好みの問題だなぁ。観賞魚水槽だし。茶色どんどん濃くなるし。

「あと、硝酸塩が増えるっていうけどさ、それ何か悪いの?」

まずねー、硝酸ていうのはね、硫酸の次に強い酸なんだって。

「塩酸より、強いんだ。そりゃコワイね。なんとなく。」

いやいゃ、それほどの濃度にはならないんだけど。pHは下がりますよ。

「ふむふむ。そりゃディスカス向きだね。」

ぉぃ 硝酸でpHさげてディスカス飼う人っているのか?

なんと言っても、硝酸塩は延々と増加蓄積して、そう簡単には

水の中から出て行かないイオンなのです。水中では極めて安定な形のイオンです。

「なんで?」

しっかり酸化した形だからです。酸素の豊富な水中では、なおさら安定。

アンモニアや亜硝酸は不安定な物質だから、生物に悪さするのです。

それらを硝化菌てのが、より安定な硝酸塩にするのです。

「ふーん・・・言っていぃ?」

「ナニ?いや、まて!」

「しょーか、しょーか・・・・」

昔、水換えしないぞーって、ずーっと、グッピー飼っていたときです。硝酸塩が90mg/Lを越えたあたりから

よろよろして死に出したんです。なんか中毒症状みたいでしたね・・。

それが、脱窒の研究を始めるきっかけでした。

「ふーん、でも、餌には他の物質もいろいろ入っているけどさぁ、そゆのは、蓄積していかないの?」

スルスル。しますよね、極当然に。現に、3年以上変えなかったGuppy2000水槽の最後の水は、

リン濃度が4mg/Lもあったんだよ。いまでも20Lぐらいは記念に取ってある。

「4mg/Lか。それ、多いの?」

きゃなり、巨大に多いそうです。そのほかには、有機物系があるんだけど、そっちは、

生物分解で、二酸化炭素のラリパッパが期待できる。

「ラリパッパですね。」

それから、無機質の残留。でも、あんまり悪さしない。

「フムフム。むきね、むき。むきね。」



そこで一言

まぁ、観賞用の淡水魚水槽で、一生水換えるな!ってことはないですよ


Editor (oo)Tsuyoshi UMETSU Ph.D.
Associate Professor 
Maebashi Institute of Technology